ハウスメーカー選びのポイント【注文住宅編】

注文住宅を購入する際、ハウスメーカー選びに大切なポイントを紹介したいと思います。

 

それは、メーカーを決めるときに「最低10社回る」ということです。

 

注文住宅の購入で最初に悩むのは、どのハウスメーカーにするかだと思います。

 

私もそうでした。

 

実は極論すると、どのハウスメーカーに依頼しても同じ家は建てられます。

 

では何が違うのか、それは予算です。

 

この違いは、それぞれのハウスメーカーが契約している大工さんや建材屋さんとのマージンに差があるからです。

 

例えばメーカーが独自に建材事業部を持っている場合は、建材費を安く抑えられ、浮いたコストを大型のエコキュートやガルバリウム鋼板の屋根など、一段階グレードの高い施設に流用することが可能となります。

 

こうした情報は各メーカーの担当さんが自社の強みとしてPRするポイントですので、メーカー回りをしていると自然に分かってきます。

 

ではメーカー回りはどうすればよいのか、私の場合は実際に住宅展示場と個人宅の新築展覧会に足を運びました。

 

実際に建てられた住宅の内部を見物することで、各メーカーの強みや、自分の家に付けたいオプションのアイデアに手で触れることができます。

 

例えば夏に快適な吸湿機能のある珪藻土壁材、冬にヒーターの燃料補給が不要な24時間床暖房、掃除が容易な大理石のシステムキッチンなど、自分のライフスタイルに合わせた設備の優先順位が見えてきます。

 

そして、今自分が見学している家の価格はいくらなのか、その相場感が身に着きます。つまり、自分の予算で建てられる家の質、言い換えると妥協点が分かってきます。

 

個人的には、メーカー回りの一番重要な点は「相性の良い担当さん」をみつけることだと思います。

 

出典:https://www.xn--pqqp11atxh4thd6ml32a.biz/

 

私の場合、建屋設計、ローン設計、銀行選択など、細かい打ち合わせが数十回にわたってありました。

 

建築完了までの数か月にわたって頻繁に顔を合わせる担当さんとの相性、つまり何でも気軽にやり取りができることは、予算と同じくらい重要と思います。

 

例えば、「やっぱりこっちの色がいい」などの仕様変更は建築中にも頻繁にありますので、急なお願いに真摯に対応してくれる担当さんと出会うことは、満足のいく家が建てるうえで欠かせない要素と思います。

 

最初、注文住宅はハードルが高いと感じるかもしれませんが、以上のようにハウスメーカーを「最低10社回る」だけで購入満足度はかなり高くなると思います。

私のマイホーム建築体験記

私が家を建てようと思ったのが38歳の時です。

 

子供は3人おり、長男が中学に入学し、それまで暮らしていた雇用促進住宅では広さ的な窮屈さを感じるようになっていました。

 

幸い私の住んでいる地域は土地も安く坪単価8万円で87坪、696万円にて購入することができました。

 

200坪近くあった土地を分筆してもらったので更に分筆費用で約30万くらいかかりました。

 

地盤調査も問題なく、地盤改良はする必要はありませんでした。

 

この地盤改良の有無によっては100万単位で予算がかわってくるので気をつけてください。

 

出典:家 建てる

 

建物に関しては、まず住宅展示場に出向き、それぞれの住宅メーカーさんの展示住宅を拝見させて頂きました。

 

大手住宅メーカーや、こだわりのある建築屋さんなどはやはり建築費の坪単価は高く、50万から80万くらいの幅がありました。

 

低コストのメーカーさんですと40万から50万といったとこもあり、自分の総予算として3,000万円を考えていたので希望する広さと予算、打ち合わせ回数を考えてアイフルホームさんに決定しました。

 

居住地域の中で唯一のハウスメーカーさんであり、展示住宅もあり、実際の広さであったり、質感がわかりやすいと思い総合的に決定しました。
図面の作成に関しては、住宅メーカーさんらしく基本のベースがあり、ある程度部屋を当てはめていくというような感じで間取りを決めていく感じでした。

 

間取りを決めていくのは担当してくださった営業マンさんと相談していくような感じでしたので設計士さんとの打ち合わせとかはほぼないような感じでした。

 

このあたりは設計事務所さんなどとは違うところかもしれません。

 

設計のプロのアドバイスなどもあれば自分の気づかなかったものの提案もいただけたのかもしれません。

 

しかしながら自分の好きなように配置が決められたという意識も強く、自分で設計図を描きたいと思っている方には面白い作業になると思います。

 

建築期間は思ったより早く半年くらいで完成まで行けました。

 

建物の広さは149平方メールで約2,000万円という価格で完成。

 

他に外構費に200万、火災保険に約100万など総額として約3,100万円と少し当初予算よりもオーバーしてしまいましたが許容範囲内でした。
建築費以外にかかる外構の費用が思いのほかかかったので最初から外構の打ち合わせも勧めながら資金計画を組まれた方がいいかと思います。

 

最近は火災保険も長期のものがなくなってきているみたいで、一気に35年間などはないようなので諸経費の一部としてはそれほど高額のものと意識しなくてもいいみたいです。

 

でもそれ以上に色々な費用(新しいインテリアが欲しくなります)がかかりますのでよくよく資金計画を練ってご購入ください。